マクロから直接ファイルを開くこともできるけどファイルの操作はユーザーに任せたい、そんなときによく使うのが下記マクロです。
この記事で解説されている、EXPLORER.EXEの「/select」スイッチを使うことでファイルを選択しています。
Option Explicit
Public Sub Sample()
SelFileInExplorer "C:\wk\Test\あ い う え お\Test0 0 2.txt"
End Sub
Private Sub SelFileInExplorer(ByVal TargetFilePath As String)
'指定したファイルをエクスプローラーで開いて選択する
With CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
If .FileExists(TargetFilePath) = True Then
Shell "EXPLORER.EXE /select,""" & TargetFilePath & """", vbNormalFocus
End If
End With
End Sub
「VBAで頑張れば自動化処理を書けなくはないけれど、メチャクチャ複雑になってしまう!」なんてときは、上記のような簡単なマクロに留めておいて、マクロでは厳しい処理をユーザーにお願いする、というのも実務上では大切だと思います。



















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