唐突ですが、私の通勤時間は結構長いです。
そこそこ混んでいる電車にそれなりの時間揺られるわけですが、その間やることは、
- マンガを読む。
- スマホでマンガを読む。
- Yahoo!ニュースを見る。
- 運良く座れたら寝る。
大体こんなものです。
この時間を資格勉強とか、もっと有意義なことに使えれば良いんですが、そもそもやる気ないので私には向いてないと思っています。
(5,6年前は資格取ってみよう!だなんて挑戦したこともありましたが、3日で挫折しました。)
でもさすがに、“通勤時間のほとんどがマンガを読むだけ”というのはいかがなものかという思いもあり、それならば読んだマンガの感想でも書いていこう、と思い立ったわけです。
感想を書くだけなら今もこうしているように、スマホでポチポチ文章を入力していけば、すぐにブログの記事にすることができます。
国語力(文章力?)の向上にも繋がるし、まさに時間の有効活用!
というわけで、私が読んだマンガの感想をつらつらと書いていこうと思います。
僕と君の大切な話1巻
感想を書く最初のマンガとして選んだのは、デザート連載中の「僕と君の大切な話」(ろびこ先生)の1巻です。
いきなり少女マンガです。
物語は美少女相沢さんがメガネ男子の東(あずま)くんに告白するところから始まるのですが・・・。
東くんの返し方がぶっ飛んでます。
相沢さんも驚いていますが、読んでるこっちも驚きの返答で、出だしからその後の展開が楽しみになります。
独自の女性感をもつ東くんと、負けないくらい偏った男性感をもつ相沢さんの、二人のどうでも良い会話を中心に物語は進んでいくのですが、その会話が絶妙に面白い。
「僕と君の大切な話」1巻より
「あー、これ分かるわー」と、二人の意見に共感しつつ、また、相沢さんの東くんに対する女性の接し方のアドバイスは非常に勉強になります。
「僕と君の大切な話」1巻5話より
↑の場面なんか、自分が学生の時に聞けたらさぞ参考になったであろうアドバイス。私のお気に入りのシーンです。
そんなこんなで、二人で東くんの友達の相談にのったり、フワフワイケメンの悩みを聞いたりしつつ、徐々に二人の距離は縮まっているようです。
「僕と君の大切な話」1巻6話より
2巻は「学校生活編」。
ストーカー気質の相沢さんと女性恐怖症の東くんが一体どのような学校生活をおくっているのか、いまから読むのが楽しみです。
そんなわけで、いい歳した男の私でも楽しめる少女マンガ「僕と君の大切な話」を紹介してみました。
下記リンクからは物語の一話、二話を試し読みすることができるので、面白そうだと思った方は是非お読みください。
講談社コミックプラス – 作品紹介&試し読み
http://go-dessert.jp/d-1/
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