今日たまたま下記の記事を見つけました。
10年近く前の古い記事です。
・Expression WebはHTA開発ツールとして使えます!
http://winscript.jp/powershell/93
Web標準ページ作成エディタであるところのMicrosoft Expression Webを何気に触っているのですが、これで実はHTAの開発ができます。しかも、インテリセンスが効きます。しかも、CreateObjectしたオブジェクト変数にもインテリセンスが効くんですよー。
えっ!?そうなの??
Expression Webは全然使ったことが無いので初めて知りました。
“これは一度試すしかない!”
というわけで、Expression Webを使ってみることにしました。
Expression Web 4のインストール
2012年からExpression Webは無料で利用できるようになっています。
インストールは簡単で「Download Microsoft Expression Web 4 (Free Version)」からファイルをダウンロードしてインストールを行うだけですが、この記事に載っているように、日本語版を使う場合はDetailsからJapaneseを選択するようにしましょう。
インテリセンスを試してみる
インストールが終わったところで、さっそくどの程度まで補完が効くのか試してみます。
これはなかなか・・・。
さすがにInternet ExplorerやExcelまでは補完が効きませんが、ADODB.StreamやMSXML2.XMLHTTPまでいけるとは!
アプリケーションの動作も軽快ですし、64ビット版のWindows 10でも問題なく動作します。
いまさらVBScriptのコードを書く機会も少ないかもしれませんが、開発環境の選択肢の一つとしてExpression Webは大いにアリだと思います。
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