言わずと知れたWebブラウザーの自動制御ツール「Selenium」のVBA向けラッパー「SeleniumBasic」(旧Selenium VBA)が v2.0.6.0 でMicrosoft Edgeに対応しました。
Option Explicit Public Sub SeleniumBasicSample() With CreateObject("Selenium.EdgeDriver") .Start .Get "http://www.bing.com/" .FindElementById("sb_form_q", 5000).SendKeys "Microsoft MVP" .FindElementById("sb_form_go").Click .TakeScreenshot(1000).ToExcel ActiveSheet.Range("C3") .Quit End With End Sub
EdgeがCOMオートメーション非サポートで、外部から制御するにはWebDriverを使う必要があると知り、SeleniumBasicの対応はまだかまだかと待ち望んでいましたが、ここにきてようやく対応です。
これでVBAからEdgeの制御がしやすくなりますね!!
2018/7/26 追記:
改めて動作確認してみました。
2019/6/5 追記:
Windows 10 May 2019 Updateでも動作確認を行いました。
この記事へのコメントはありません。