昨日(2015/10/9)行われたGAS(Google Apps Script)のイベント「GAS Station #2」に参加してきました。
会場は六本木ヒルズにあるGoogle 東京オフィスで、参加者は30名程度でした。
参加者の多くはGASでスクリプトを書いた経験がある方でしたが、初めてGASに触る方もいたようで、非常に幅が広かったのが印象的です。
イベントは、各自が与えられたテーマや自分が抱えているGASの課題に取り組み、それを講師のsoundTricker318氏とa2c氏がサポート、ときには参加者同士で助け合っていくハンズオン形式で、Google Developer Expertの方に気軽に質問できる環境は非常に心強いものでした。
会場の様子はa2c氏の下記ツイートを見ていただければ、多少は雰囲気が伝わるかと思います。
モクモク #gasja pic.twitter.com/bPUFmPFZt5
— a2c (@atusi) 2015, 10月 9
まさに“モクモク”といった感じで、皆さん集中して課題に取り組まれていたようです(もちろん、困ったときには講師の方がすぐに助けてくれます)。
上記スライドが当日の資料で「資料リスト」を見れば分かる通り、初めての方から上級者まで対応した、非常に幅広い内容です。
この資料通りに学習していけば、スクリプト エディタの起動からApps Script Execution APIまで、かなりの部分について知ることができるでしょう。
とても丁寧で良く練られた資料です。
ここまでの資料を用意するだけでも大変だと思いますが、参加者をリラックスさせるために色々な話題を振ったり、コードを書く妨げにならないよう、GASの話をしつつも「ラジオみたいに聞き流してくださいね」とさりげなく気を配ったりと、本当に講師の方々には頭が下がる思いです。
そんな講師の方々のサポートのおかげで私の学習も進み、
“VBAからExecution APIでGASをぶっ叩く!”
という、一体コイツなにやってんの!?的な目標も達成することができました。
一部仕様上の問題?で引っかかった部分はありますが、学習の成果についてはまた近いうちに別途記事にしたいと思います。
何はともあれ、参加した初めてのGASイベント、とても充実した時間が過ごせました。
講師の方々、会場を提供してくださったGoogleの方、参加者の皆さん、ありがとうございました!!!
・・・そして本題とは別にビビったことが一つ。
それは、会場のネット速度!!
無線で100Mbps超えとかどうなってんのよ!?
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