いつもお世話になっている「インストラクターのネタ帳」の管理人である伊藤さんが下記のようなツイートをしていました。
Excelの、シート見出しで右クリックして表示されるショートカットメニューに[コードの表示]コマンドあるけど、これないほうがいいよなあ。
— Kiyoto ITO (@kiyotoi) 2015, 6月 4
Excelのシートを右クリックしたときに表示されるメニューから「コードの表示」を消したいというのです(下図参照)。
分かりました!消しましょう!!
リボンをカスタマイズすれば簡単です!!!
・リボンXML
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <customUI xmlns="http://schemas.microsoft.com/office/2009/07/customui"> <contextMenus> <contextMenu idMso="ContextMenuWorkbookPly"> <button idMso="ViewVisualBasicCode" visible="false" /> </contextMenu> </contextMenus> </customUI>
上記XMLを適用したファイルを開くと、下図の通り「コードの表示」が表示されなくなります。
さらに、そのファイルをアドイン化して読み込むことによって、どのファイルを開いても「コードの表示」が非表示になります。
“コードの表示”が不要だと感じている方は是非お試しください!!
(ただし、contextMenu要素を使っているのでOffice 2010以降が対象となりますので、その点だけはご注意ください。)
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