Office関連

シート見出しの右クリックメニューから「コードの表示」を消す方法

いつもお世話になっている「インストラクターのネタ帳」の管理人である伊藤さんが下記のようなツイートをしていました。

Excelのシートを右クリックしたときに表示されるメニューから「コードの表示」を消したいというのです(下図参照)。

Hide_ViewVisualBasicCode_01

分かりました!消しましょう!!
リボンをカスタマイズすれば簡単です!!!

・リボンXML

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<customUI xmlns="http://schemas.microsoft.com/office/2009/07/customui">
  <contextMenus>
    <contextMenu idMso="ContextMenuWorkbookPly">
      <button idMso="ViewVisualBasicCode" visible="false" />
    </contextMenu>
  </contextMenus>
</customUI>

上記XMLを適用したファイルを開くと、下図の通り「コードの表示」が表示されなくなります。

Hide_ViewVisualBasicCode_02

さらに、そのファイルをアドイン化して読み込むことによって、どのファイルを開いても「コードの表示」が非表示になります。

“コードの表示”が不要だと感じている方は是非お試しください!!
(ただし、contextMenu要素を使っているのでOffice 2010以降が対象となりますので、その点だけはご注意ください。)

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