Google Apps Scriptでは「拡張サービス」(Advanced Google Services)を利用することによって、簡単にGoogle APIの機能を呼び出すことができます。
ただし、デフォルトではこの機能が有効になっていないため、拡張サービスを利用するには下記手順で機能を有効にする必要があります。
- スクリプト エディタのリソースメニューから「Google の拡張サービス…」をクリックします。
- Google の拡張サービス画面が表示されたら、利用したいAPIを「ON」にして、「Google デベロッパー コンソール」をクリックします。この操作をせずに拡張サービスを利用したスクリプトを実行すると、「ReferenceError: 「*****」が定義されていません。」といったエラーが発生します。
- Google デベロッパー コンソール画面が表示されたら、利用したいAPIを「ON」にします。この操作をせずに拡張サービスを利用したスクリプトを実行すると、「Access Not Configured. Please use Google Developers Console to activate the API for your project.」といったエラーが発生します。
以上で作業は終了です。
以降、URL Shortener APIやYouTube Data APIといった拡張サービスを利用することができるようになります。
■ 参考Webページ
・Advanced Google Services
https://developers.google.com/apps-script/guides/services/advanced?hl=ja
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