日経ソフトウエア 2014年3月号から連載の「Office用アプリ開発入門」の記事を執筆させていただきました。
本連載はOffice 用アプリの概要から作り方までを解説しているもので、これを読めば「Office 用アプリってこういうものなんだ!」と一通り概要を把握していただけるのではないかと思います。
ITproでもすでに記事が公開され、下記リンクから記事を読むことができるようになっています。
・Office用アプリ開発入門 – 第1回 Office用アプリとは何か:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140303/540663/
・Office用アプリ開発入門 – 第2回 はじめてのOffice用アプリ:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140313/543266/
・Office用アプリ開発入門 – 第3回 Web APIを使って実用アプリ開発:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140331/547162/
・Office用アプリ開発入門 – 第4回 Officeストアでアプリを公開する:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140424/552962/
ただ、本連載は執筆時点の情報を元にしたもので、JavaScript API for Office ライブラリ v1.1やOffice 2013 Service Pack 1が公開された現時点(2014/3/6 時点)では、内容が最新の事情に合わなくなっている箇所がいくつかあります。
たとえば、以前はOffice 用アプリをドキュメントに追加する際、下図のように「挿入」タブの「アプリ」にある「Office 用アプリ」から追加する形でしたが、
Office 2013 Service Pack 1以降は、下図のように「挿入」タブの「アプリ」にある「ストア」もしくは「個人用アプリ」から追加する形に変更されています。
また、各ホストアプリケーションが対応しているOffice 用アプリの種類も、PowerPointがコンテンツアプリに対応したりAccessでもOffice 用アプリが使えるようになったりと、大きく変更が加わりました。
日経ソフトウエア、あるいは上記Webページから本連載を参照する際には、内容が上記のように“最新のOffice 用アプリ事情では無くなっている”点にご注意ください。
最後に、この記事でも案内していますが、現在Office 用アプリの開発コンテストが開催中です。
・日経ソフトウエア 別冊 – 「Office用アプリ」開発コンテスト:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20140217/537163/
2014年5月9日(金)18:00 (アプリ本体は25日)まで作品の募集を受け付けていますので、興味がある方は是非応募してみてください。
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