「[Office用アプリ]JavaScript API for Office ライブラリ v1.1」でも書きましたが、新しいバージョンのJavaScript API for Office ライブラリ「Office.js v1.1」がついに公開されました。
https://appsforoffice.microsoft.com/lib/1.1/hosted/office.js
これまでのライブラリ「https://appsforoffice.microsoft.com/lib/1.0/hosted/office.js」では「Office JavaScript API library Version: 15.0.4515.1000」となっていますが、新しいライブラリ「https://appsforoffice.microsoft.com/lib/1.1/hosted/office.js」では「Office JavaScript API library Version: 16.0.2420.1000」となっています。
MSDNにあるドキュメントも、下記ページのようにOffice.js v1.1での変更点がどんどん追加されています。
- Binding オブジェクト (Office 用アプリ)
- http://msdn.microsoft.com/JA-JP/library/fp161045.aspx
- Bindings オブジェクト (Office アプリ)
- http://msdn.microsoft.com/JA-JP/library/fp160966.aspx
- Document オブジェクト (Office 用アプリ)
- http://msdn.microsoft.com/JA-JP/library/fp142295.aspx
- Office オブジェクト (Office 用アプリ)
- http://msdn.microsoft.com/JA-JP/library/fp142234.aspx
- Settings オブジェクト (Office 用アプリ)
- http://msdn.microsoft.com/JA-JP/library/fp142179.aspx
Office 2013 Service Pack 1(SP1)の公開はまだ先ですが、上記情報を見ると公開は秒読み段階なのではないかと思います。
新しいOffice 用アプリ、今から非常に楽しみです!!
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