Windows 8 Release Preview 32ビット版・64ビット版にWindows 7用のMicrosoft Security Essentialsをインストールしようとしたところ、「Microsoft Security Essentialsをインストールする必要はありません。」とのエラーが表示されました。
エラーの説明を見ると、Windows 8 Release PreviewのWindows DefenderにはMicrosoft Security Essentialsと同レベルの保護機能が含まれているのでインストールする必要はない、ということみたいです。
Windows 8 Release Previewフォーラムにある質問「[Win8RP] マルウェアから保護する方法」でも下記のような記載があります。
Windows 8 Release Preview には Windows Defender が含まれています。 Windows Defender を起動するには、[スタート] 画面で「Windows Defender」と入力し、[設定] フィルターをクリックし、左ペインに表示された Windows Defender をクリックします。
サードパーティ製のウイルス対策ソフトウェアは、多くの場合、まだ Windows 8 Release Preview と互換性がない可能性があることに注意してください。Windows 8 Release Preview と互換性があるサードパーティ製のウイルス対策ソフトウェアの最新の一覧については、以下のリンクを参照してください。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/downloads/antivirus-partners (英語)
Q : Windows 8 Release Preview で Microsoft Security Essentials を使用することはできますか。
A :
いいえ。Microsoft Security Essentials は、Windows 8 では使用できないのでインストールする必要はありません。マイクロソフトは引き続き、Windows 7、Windows Vista および Windows XP 用の Microsoft Security Essentials を提供します。Windows 8 Release Preview にアップグレードする前に Microsoft Security Essentials をアンインストールする必要があります。
Microsoft Security Essentials のアンインストールの詳細については、以下のサポート技術情報を参照してください。
Windows 8 Release Previewにセキュリティ対策ソフトを導入する場合は、Microsoft Security Essentialsではなくサードパーティ製のソフトをインストールする必要があるようです。
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