毎年11月といえばこのイベント、そう『ジャパン・バード・フェスティバル』(略称JBF)です。
今年は11月4日(土)~5日(日)の二日間の開催です。
初日の今日は快晴、私もこのイベントに10年以上参加していますが、この時期に半袖でも暑く感じたのは今年が初めてです。
アッコちゃん(アカコッコ)もなかなかに大変そう💦
でも相変わらず会場は大賑わい!
コロナ禍でオンラインのみの開催だった一昨年のことを思うと、完全に元の活気が戻ってきたように思います。
個人的に要チェックだったのが、ちょうど一年後の開催を予定している“特別展「鳥」”(国立科学博物館)のブースです。
ジャパンバードフェスティバルが始まりました!会場は朝早くから鳥好きの方々がたくさん来場されてます。天気も良くて気持ちいいですよ〜。#鳥展 ブースは手賀沼親水広場の40番です。遊びに来てくださーい!https://t.co/ECIt3aNpvC pic.twitter.com/3OfwIVas5O
— 【公式】特別展「鳥」 (@toritenjp) November 4, 2023
鳥展で会ってみたい気になる鳥アンケートを実施しており、初日の結果は下記ポストの通りです。フキナガシフウチョウやケツァールに票が集まっているようですね。
ジャパンバードフェスティバルに遊びに来てくれた皆さん、ありがとうございました!たくさんの鳥好きの方とお話しできて楽しかったです!今日のアンケート結果はこちらです。明日もお待ちしてます! https://t.co/ECIt3aNXla pic.twitter.com/DZRw9Ahywl
— 【公式】特別展「鳥」 (@toritenjp) November 4, 2023
ブースでは「ドードーの標本」と書かれた付箋も目にしました。
オックスフォードのドードーのことでしょうか?これはたしかに私も見てみたい。
万が一展示が実現したら、間違いなく特別展の大きな目玉の一つとなるでしょう。
You might know us as more than a dodo, but do you know why? Our Museum is home to the only known specimen of a dodo bird (Raphus cucullatus) with only surviving soft tissue remains in the world. pic.twitter.com/87xVopeV5W
— Oxford University Museum of Natural History (@morethanadodo) December 23, 2021
もう一つ特に気になったのが東京化学同人さんのブース、「新版 鳥はなぜ集まる?」が先行販売(しかも著者である上田恵介先生のサイン本!)されており、ちょうど表紙絵を手がけられたYoko Hashiguchiさんもブースにおられたので話を聞くことができました。
11/4(土)~5(日)
ジャパンバードフェスティバルにて
『新版 鳥はなぜ集まる?』
著者 上田恵介先生のサイン本を限定販売いたします!5日午後は上田先生ご本人も東京化学同人ブースにいらっしゃいます👀
即席サイン会、リアル科学相談…?!
この機会にぜひお越しください~#JBF2023 https://t.co/dC4AS3DZSo pic.twitter.com/haMh0Ptm1G— 東京化学同人 編集部 (@tkd_hensyu) October 27, 2023
【11/4 ジャパンバードフェスティバル】
いよいよ明日!
オオバン広場(ステージ裏)ブースにて『新版 鳥はなぜ集まる?』
著者サイン本を限定販売いたします🦆
↓スズメの砂浴びの絵が目印です❣️
この表紙画描いて下さったYokoHashiguchiさんグッズも販売します#JBF2023 pic.twitter.com/Ud5DIefoYD— UmikoH (@UmikoH) November 3, 2023
もちろん、私も即購入。
秋の夜長に何を読もうかと迷っていたので、素晴らしいタイミングでした!
鳥の博物館では企画展「猛禽―タカ・フクロウ・ハヤブサ―」が開催されていました。
この企画展は11月5日、つまり明日まで!
工事のため11月6日から来年3月末まで(予定)鳥の博物館は休館となるので、しばらくの間は訪れることができなくなります。
手賀沼公園では鳥凧が空高く舞っていました。
青空に映え、見ているだけで気持ちが良いです。
しかしながら、手賀沼の周りは絵になる風景が多いですね!
散策するのもJBFの醍醐味といえます。
さて、JBF一日目は無事に終了。
明日の二日目も楽しんできます!
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