Microsoft 365に関するグローバルなイベント「Microsoft 365 Virtual Marathon」(M365VM)が今年も開催されました。
日本語トラックの情報は @hrfmjp さんが下記connpassページにてまとめてくださっています。
各セッションのスライドもイベント資料一覧ページにまとめられています。
また、レコーディングした各セッションの動画は下記YouTubeチャンネルにアップされる予定とのことです。
2022/7/7 追記:
YouTubeで私が担当したセッションのレコーディング動画が公開されました。
自分のセッションの振り返り
下記記事の通り、昨年のM365VMでは私も登壇者として参加させていただいたのですが、今年も同じくOffice スクリプトセッションを担当いたしました。
登壇時に使用したスライド資料はドクセルにてアップしております。
自分のセッションを振り返り、まず思う反省点が
時間配分を間違えた!
ことです。
本当はもっとOffice スクリプトとPower Automateの連携のデモを多くして便利さを伝えるはずだったのですが、時間が無くなってしまったのでカットせざるを得ませんでした。
(テストランのときは余裕があったので、余計な話を盛り込み過ぎました・・・。)
ただ、①新しいOffice開発手法として「Office スクリプト」があること、②Microsoft 365 開発者プログラムに登録することでOffice スクリプト開発を試せるようになること、この2点はお伝えできたので最低限の目標は達成できたのかな?、と思います。
PowerPointの字幕機能の活用
今回のセッションではPowerPointの字幕機能(話し手の言語:日本語、字幕の言語:日本語)を使用しました。
これまでは登壇する際にアクセシビリティを意識したことがなかったのですが、今回のイベントで登壇者として参加されている稲葉先生の記事を読み、“音声が聞こえない環境下で参加される方もいらっしゃるかもしれない”、そういった視点が欠けていることに気づかされました。
字幕機能の文字認識は完ぺきではないですし、PowerPointを使わないデモ中の音声は字幕化できていませんでしたが、それでも字幕があることで、それを読むだけで発表内容の一部は伝わるようになっていたのではないかと思います。
この辺りは、より良い字幕の出し方や音声認識しやすい話し方を検証し、改善していこうと思います。
今年のM365VMも日本語トラックはOffice Apps & Services MVPの平野( @ai_yamasaki )さんが取りまとめてくださいました。
日本語トラックだけでも30セッション以上あり、登壇者含めて関わる人数も多いので連絡だけでも大変です。
加えてグローバル運営チームとの諸調整やご自身の発表の準備など、一体どれだけの労力を費やされたのでしょうか。
本当にお疲れさまでした。
本イベントが無事に完走できたのも、平野さんをはじめとした運営の皆さん、スポンサーいただいた企業の皆さん、ご参加いただいた皆さんのご協力あってこそだと思います。
ありがとうございました!
この記事へのコメントはありません。