※ 下記はWindows 8 Consumer Preview(日本語版・32ビット)に基づいて説明しています。
2012/4/11 追記:
Vista Start Menuと同様のソフト「Classic Shell」を紹介した記事を追加しました。
・Windows 8 Consumer PreviewにClassic Shellをインストールしてみました。
//www.ka-net.org/blog/?p=1594
Vista Start Menuは下記にあるように、スタートメニューの代替アプリケーションです。
Vista Start Menu は、Windows XP や Windows Vista 標準装備の [スタート] メニューに代わる便利なプログラムです。このプログラムは、人間の認識能力 (視覚、記憶、反射神経など) を利用しています。ビギナーが簡単に理解できるように設計されていますが、上級ユーザーにも非常に効率的なプログラムです。
どうぞ今すぐ [スタート] メニューを置き換えてみてください!Vista Start Menu はご使用のシステム設定に変更を加えない安全なプログラムで、インストールも削除も簡単です。
Vista Start Menu -[スタート] メニューの便利な代替プログラム より
このソフトをインストールすると、所謂クラシックタイプのメニューを利用できるようになります。
“Vista“とありますが、Windows 8 Consumer Previewでも使えるのかどうか、実際に試してみることにしました。
Vista Start Menu -[スタート] メニューの便利な代替プログラムからダウンロードできるセットアップファイル(VistaStartMenu_Setup_3_88_freeware.exe)を管理者として実行し、指示に従ってインストールしてみます。
無事にインストール終了です。
インストールされた「Vista Start Menu」を実行すると、通知領域にVista Start Menuのアイコンが表示されました。
このアイコンをクリックすると、お馴染みのスタートメニューっぽいメニューが表示されました。
各アプリケーションも問題無く実行でき、「電源管理」からシャットダウンすることもできました。
モバイルノートにWindows 8 Consumer Previewをインストールしたところ、正直メトロは邪魔でしかなかったのですが、このVista Start Menuを使うことで、頗る快適になりました。
日本語表示に対応しているのも嬉しいですね!
ちなみに、私がインストールしたVista Start Menuは”フリーウェア“と表記されていたので、無料で利用できるようです。
有料のProバージョンになるとメニュー項目のカスタマイズやプログラムのワンクリック起動ができるようになるみたいです(Vista Start Menu PRO へのアップグレード より)。
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