今回は、Office Scriptsでテーブルのオートフィルタを設定する方法を紹介します。
Office Scriptsでは、(Table).getAutoFilterメソッドで取得できるAutoFilterオブジェクトのapplyメソッドによって、オートフィルタを設定できます。
applyメソッドの第一引数はオートフィルタが適用されるセル範囲、第二引数はフィルタが適用される列インデックス(0スタート)、第三引数でフィルタ条件(FilterCriteria)を指定します。
上記コードを実行すると、追加したテーブルの1列目の値が「スイカ」の行のみが表示されます。
また、下記コードのようにユーザー設定のフィルタを適用することもできます。
フィルタ条件の書き方はVBAによく似ていますね。
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