※ 下記情報はInsider版のExcelを元にしています。バージョンによって、タブやグループの名称、機能そのものが変更される可能性があります。
Insider版Officeのリリースノート(バージョン 1906 (ビルド 11708.20006))にある通り、Excelのシート上で3Dグラフィックのアニメーションが再生できるようになりました。
挿入タブの3D モデルから(挿入→図→3D モデル→オンライン ソースから…)、アニメーションに対応した3Dグラフィックを挿入すると、「3D モデル」タブの「3D を再生」グループから、アニメーションの再生・一時停止が行えます。
3Dグラフィックがアニメーションに対応しているかどうかはアイコンの有無で判別することができます。
また、「3D を再生」グループにある「シーン」から、アニメーションのパターンを変更することもできます。
個人的には、「これ、Excelでやる必要あるか・・・!?」と思わなくもないのですが、インパクトのある資料が作れるようになるので、一定の需要はあるだろうと思います。
グラフィックをグリグリして眺めるだけでも楽しいので、興味がある方は是非一度お試しください。
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