先週の木曜日、1月24日に「ノンプログラマーのためのスキルアップ研究会」(ノンプロ研)の定例会Vol.14「会社員でもバリバリスキルを上げる方法」で登壇させていただきました。
ノンプロ研とは?
ノンプロ研とは、株式会社プランノーツのタカハシ(@ntakahashi0505)さんが主宰されている、“ノンプログラマーがVBA・GAS・Pythonなどのプログラミングスキルを身に着けるためのコミュニティ”です。
SNSでの情報共有や学習サポート、オフラインでの定例会や勉強会を通して、プログラミング等のスキルを学ぶ・学びあう集まりで、詳しくは下記タカハシさんのブログ記事に書かれているので、そちらをご参照ください。
ツイートまとめ
そんなコミュニティの定例会に、今回ゲストとしてお呼びいただいたわけですが、当日の内容はタカハシさんがツイートをまとめてくださっているので、まずは下記のまとめをご覧ください。大まかな内容が把握できるかと思います。
ちなみに、ノンプロ研のメンバーになると録画したプレゼン動画も視聴できるようになるそうです。今回の定例会、過去の定例会レポートを見て、気になるものがあればコミュニティへの参加を検討してはいかがでしょうか。
凡人でもキャリアをハックして成長する方法
最初の登壇者は、私と同じくゲストスピーカーのタダケン(@tadaken3)さん、データサイエンティストとしてPythonやGAS、Laravel等の様々な内容を下記のブログで取り扱われています。
登壇内容は「凡人でもキャリアをハックして成長する方法」をタイトルとして、ご自身がどのようなキャリアを歩まれ、どのような戦略でスキルを獲得していったのか、ノウハウを分かりやすくお話しされていました。
ノンプロ研メンバー向けの定例会ですので、詳細な内容について書くことはできませんが(メモを取ってなかったので書けないという本音は自重)、タカハシさんのブログやタダケンさんご自身のブログで記事を書かれておられるので、そちらをご参照いただければと思います。
私自身の感想としては、まず、
「めっちゃ分かりやすくて参考になるんやけど!えっ!?私こんなスゴいプレゼンの後に話すんの??」
でした。
スライドも見やすく作られており、とにかく分かりやすい!
過去に読まれた書籍から、参考になった考え方や著者の言葉を引用しつつ、ご自身の経験を中心に、スキルに対する戦略的な考え方について話をされていて、刺さる言葉が多かったです。
参加されている方々が飽きないように、かつ、時間調整もしやすいように内容を構成されており、非常にプレゼン慣れされている印象を受けました。
Microsoft MVP的自分語り
タダケンさんの後に話すことになった私は、ただひたすらにプレッシャーしか感じなかったわけですが、何はともあれ自分なりなお話しをしてきました。
大まかな内容は下記の通りで、ぶっちゃけ自分語りです。
- Microsoft MVPとはなにか?
- Microsoft MVPを受賞するまでの道のり
- VBAをどのようにして学んだか?
- 自分的情報収集&ブログの更新方法
まずは、「Microsoft MVP」について、この制度については当ブログでも下記記事等で書いているので、ここで敢えて説明はしませんが、個人的には、“Microsoft関連の勉強会やイベントでは比較的知名度も高いけど、それ以外ではあまり知られていない制度”であると思っています。
そんなMVP制度について、「少しでも知っていただけたら嬉しいなー」、という思いから、概要や私自身がどのようにして受賞に至ったのか、その道のりについてお話しさせていただきました。
そして、ノンプロ研にはVBAを学ばれている方も多いと伺っていたので、私なりの勉強方法や、自分がどのようにして情報を集めて、また、集めた情報をどのようにまとめてブログを書いているのかもお話ししたのですが、私自身超原始的な方法でブログを書いているので、どの程度参加者の方々の参考になったのかは未知数です。
感想
今回初めてノンプロ研の勉強会に参加させていただきました。
参加する前は「和気あいあいでゆるーーーい感じのコミュニティなんやろなー」なんて思っていたのですが、実際にはまるで違いました。
「まるで違う」というと語弊がありますね。メインセッションの前にアイスブレイクタイムが設けられているなど、初めての方でも参加しやすい雰囲気で、“和気あいあい”というのはその通りなコミュニティです。
ただ、参加されている皆さん、学ぶことに非常に意欲的で意識が高いです。
主宰のタカハシさんがアウトプットを推奨されているおかげか、多くの方がブログやSNSで情報発信を行っており、勉強会でも積極的にLTで話をされていました。
さらにリアルタイムで動画配信することにより、地方在住のメンバーの方でもオンラインで勉強会に参加できるような形をとっていることも特長的です。
“教え合うことで学びの価値を上げる”ことをコミュニティの運営方針として掲げられている通り、メンバー一人一人が自分で学んでいくだけでなく、お互い「学び合う」ことを大切にしているコミュニティだと実感しました。
タカハシさんのツイートによると、メンバーは順調に増えていっているようです。
もし、一人で学び続けることが苦しくなってきた方や、だれかと一緒にスキルアップを目指したい方がいれば、一度ノンプロ研の活動をチェックすることをオススメします。
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