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[Google Apps Script]Google スライドでテキストボックスを追加し、文字装飾を行う

先日書いた記事に続いて、Google Apps ScriptでGoogle スライドを操作してみます。

今回は、スライド上にテキストボックスを追加&追加したテキストの文字装飾を行うコードです。Google スライドでスクリプトを実行する方法については下記記事をご参照ください。

function myFunction() {
  var slide = SlidesApp.getActivePresentation().getSlides()[0]; //スライド1枚目
  //テキストボックス追加(insertShape(shapeType, left, top, width, height))
  var shape = slide.insertShape(SlidesApp.ShapeType.TEXT_BOX, 50, 100, 200, 60);
  var txtRng = shape.getText();
  txtRng.setText("Hello, World!"); //テキストボックスの文字設定
  //文字装飾:
  //太字+背景色(青)+文字色(白)+フォント(Indie Flower)+文字サイズ(32)
  txtRng.getTextStyle().setBold(true)
                       .setBackgroundColor('#0000ff')
                       .setForegroundColor("#ffffff")
                       .setFontFamily("Indie Flower")
                       .setFontSize(32);
  //中央揃え
  txtRng.getParagraphStyle().setParagraphAlignment(SlidesApp.ParagraphAlignment.CENTER);
}

上記コードを実行すると、スライドの1枚目にテキストボックスを追加し、文字列「Hello, World!」を設定します。

各処理で使用しているメソッドは下記の通りで、文字の装飾は主にTextStyleクラスのメソッドで行います。

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