4月4日に発売開始された、少年ジャンプ+で連載中のマンガ「ハイリスクミッションセラピー」(仲島歩先生)のコミックス第2巻をさっそく買ってきました。
(コミックス第1巻の感想は下記記事で書いています。)
あらすじ
2巻では第7話から第17話(+番外編、描き下ろし)まで収録されていて、誰かに治療風景を見つかれば即死亡(社会的に)という、巨大なリスクを背負いつつも、根本的な治療法の無い「モンデレラ症」に悩まされる女の子たちを助ける主人公の江戸川君が大活躍、雷鳴轟く図書室やズッキーニがお買い得なスーパー、リア充どもが鬼のようにいちゃつく公園、今巻でも様々な場所で揉みまくって治療しまくっています。
日本で唯一のモンデレラ症の専門医「目黒 才加(めぐろ さいか)」先生や容赦なき風紀委員「篠 春呼(しの はるこ)」さんも登場、第16話では菅殿さんを治療しているところを篠さんに見つかってしまい、絶体絶命のピンチになったところで次巻へと続きます。
感想
1巻の感想でも書いていますが、相変わらず菅殿さんのキャラが最高です。
(第13話でクスリを落としてしまうシーンが特に良かった!)
そして、担当編集さんのアオリ文がまた秀逸(通常コミック版ではアオリ文は収録されません)。
中路氏、キレッキレです。
だだ残念なことに、22話からは新しい担当さんへと交代してしまったようです。中路氏のアオリが読めるのはハイセラ(ハイリスクミッションセラピーの略)2巻だけ(いや、他にあるかもしれんけれども)。
1巻の感想でも書いていますが、私が好きな妖精たちの出番もあります。
ピンチの精に純愛の精、今後もどんどん出番を増やして欲しいと思います。
おわりに
作者の仲島先生は現在お便り募集中らしいです。
ファンレターの宛先が記載された今巻の大ヒットによって、これから編集部には一万通くらいお便りが届くはず!
すみません・・・。こんなこと言っている私も、実はお便り出しておりませんでした!
・・・が、心の中ではいつも応援しておりますので、これからもお体に気を付けて、連載を続けて欲しいと願っております。第3巻は今年の夏発売予定、今から発売が楽しみです!
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